み、

見てきましたよ。のぼうの城
『のぼうの城』オフィシャルブック
おもしろかったなあ。
原作でもそうなんだけど、武士の作法とかで
ワクワクさせてくれるよね。
「金打」の場面や、
下るか戦かと不遜に問う軍使に、「戦じゃ」と刀の置き位置を
変えるあたりは良かったですな。

DVD出たら再見しますな、これ。

ひ、

久しぶりすぎて泣ける。

さて、さっそく最近の読書状況など。

百田尚樹氏 「風の中のマリア」

風の中のマリア (講談社文庫)

風の中のマリア (講談社文庫)

いつも文章が読みやすくて、上手いなぁと唸ります。
動物擬人手法で、ここまで読み応えあったのは、

あぁ、藤原伊織氏 「蚊トンボ白鬚の冒険」以来か?

蚊トンボ白鬚の冒険(上) (講談社文庫)

蚊トンボ白鬚の冒険(上) (講談社文庫)

いや「ダックスフントのワープ」なんてのもあったなあ。

ダックスフントのワープ (文春文庫)

ダックスフントのワープ (文春文庫)

だめだ、やはり藤原氏偉大なり。

しばらくは百田氏に楽しみを依存するか。

城探訪

む、むぅ。ブログさぼり過ぎ。お久しぶりぶり。

「出かけるネコに行く先聞けば 旅行が好きで『またたび』だ。歌丸です。」

週末を利用して、プチ旅へ。

彦根城−神戸−竹田城址をめぐってきやした。


彦根城

期待値があがり過ぎていた為か、いまひとつ盛り上がりに欠けてしまった。
城内回覧や天守からの展望も、バキッと来ないの・・・。
時間的に、ひこにゃんにも会えず。


「そして神戸」へ。
昼飯は元町の老舗洋食屋にて、神戸牛を食す。
平日ランチ金額ではあるが、リーズナブル感は無かった。


雨の中の異人館めぐりは予想以上の一方通行地獄や、坂道にあえぎまくり、
良い印象は残らずじまい。


次に是非行きたかった「阪神・淡路大震災記念−人と防災未来センター」へ
(HPはこちら ttp://www.dri.ne.jp/)

地震によって崩壊した遺留物等の展示物には言葉を無くしました。


夜は元町にて「明石焼き」をメインに居酒屋でまったり。
港にある宿で一泊っ!


朝飯は宿でバイキングを食し、いよいよメインの「竹田城址」へ。

神戸市内からは2時間と少しで駐車場へ。

登坂は、亀コースを選択、運動不足を嘆き、城址へ。

おぉぅっ!すごいところに築城したなぁと感嘆することしばし。


へんぴな所ですが、人がいっぱい。季節や時間を改めて再訪したいと思いました。
下山はうさぎコース。ものすごい急傾斜ですぜ。

撮る人が撮れば

こんなのや

こんなのも





帰りは、あちこちのSAで買い食いして帰還しました。


今後も城探訪をしていくなら、やはり普段からの体力作りはしていこうと、
お菓子をポリポリ食べながら、つくづく思った旅でした。

む、

むぅ、やばいぞ。月に一度の更新頻度になってしまった。

本業が忙しいのですよ。

では、ちぃとまとめてアップします。

まずは、

新宿警察I (双葉文庫)

新宿警察I (双葉文庫)

大沢在昌氏の新宿鮫シリーズはずっと読んでいたのですが、
本屋で見つけて、題名が気になっていたんです。
発刊はずいぶん前のものですな。
口語表現がだいぶ古いのですが、それもまた良しってとこです。


続けておなじみ

いつまでも好きだなぁ、このシリーズ。
段々と社会派の内容になってきているかな。


さらに同著者の

REVERSE―リバース (中公文庫)

REVERSE―リバース (中公文庫)

いまどきの恋愛情景だそうです。
草食系っての?
その言葉にはピンとこないです。


そしてついに観てきましたよ。
「特攻チーム・A野郎」!!。
[rakuten:book:13711797:image]
もう、最高におばか。
続編希望なり。